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キャスト: ボブ・マーリー 言わずと知れたレゲエ・ミュージックを世界に広めた張本人。没25年以上が経っても世界中からリスペクトされているキング・オブ・レゲエ。本作では、1980年のドイツ公演の白熱のライヴ映像の他、アイランド・レコードによるデビュー前の時代の逸話をオリジナル・ウェイラーズのバニー・ウェイラーが振り返り、また彼にラスタの教えを施したモーティマー・プラノがボブとラスタ文化の結びつきについて語っている。 リコ・ロドリゲス スカタライツやスペシャルズにも参加していたジャマイカを代表するトロンボーニスト。60年代にUKに渡りその後の2トーン・スカのシーンに多大な影響を及ぼした。日本でも2002年のフジロック・フェスティバルの初来日を皮切りに、再評価が高まり、昨年東京スカパラダイスオーケストラ、こだま和文率いるコダマ&ザ・ダブ・ステーションなどとセッションしたアルバム『JAPA-RICO〜RICO RODRIGUEZ MEETS JAPAN』を発売している。本編では彼の白熱のライヴ・パフォーマンスに加え、ジャマイカ独立前の50年代のジャマイカ音楽シーンについて語るなど、ジャマイカ音楽の貴重な変遷を振り返る。 スカタライツ ローランド・アルフォンソ(テナー・サックス)、トミー・マクック(テナー・サックス)、ジョニー“ディジー”ムーア(トランぺッター)、ロイド・ブレヴェット(ベーシスト)、ロイド・二ブ(ドラマー) レゲエの起源となった音楽スカの流行に大きく携わった音楽グループ。ジャマイカの名プロデューサー、コクソン・ドッド有する<スタジオ・ワン>レーベルのレコーディング・ミュージシャンとして多くのミュージシャンのレコーディングに参加。ジャマイカ音楽を陰で支え、多くのミュージシャンを世界に羽ばたかせた重鎮達である。本編ではロイド・ブレヴェット(ベーシスト)とロイド・二ブ(ドラマー)がカリプソ、ビックバンドの演奏からいかにスカのベースとリズムが生まれたか実演する様子などファン必見の映像に加え、彼らの起源となった孤児院アルファ・ボーイズ・スクールの楽団への取材映像なを踏まえ、ジャマイカ音楽誕生の背景に迫る。 リー“スクラッチ”ペリー レゲエ/ダブの奇才/音の呪術師。60年代から70年代にかけて、ボブ・マーリー、マックス・ロメオ、ヘプトーンズをはじめとする数々のミュージシャンのプロデュースを務めた他、それだけには留まらずレゲエから派生した音楽“ダブ”の芸術性を広めるなど、ジャマイカ音楽をもっとも実験的に発展させた人物。本編では焼失した自身のキングストンのスタジオ“ブラックアーク”に再訪し、一服する様子(!?)など、ファンにはたまらない映像が収録されている。 U・ロイ 後のヒップホップのMC文化に多大な影響を与えた、DJ(音楽に合わせて独特の喋りをする芸)のパイオニア。最初にレコーディングをしたDJでもある。2006年には後述のスティーブ・バロウ と共に来日しパフォーマンスを披露するなど、現在もDJとして世界中で活動している。本編では現在の地位を築いたキング・タビーのサウンドシステムでの活動を振り返り、またパリでの白熱のライヴ映像を収録。 ブジュ・バントン 独特のラガ・スタイルで現在のジャマイカの音楽シーンでカリスマ的な人気を誇るダンスホールDJ。本編ではジャマイカのダンスホールの中でも快楽性よりもよりコンシャスな方向に向かっていったDJとして紹介され、彼がラスタに傾倒する以前にヒットした”Deportees”のミュージックビデオでの若き勇姿が見れる。 ジギー・マーリー 1968年ジャマイカにてボブ・マーリーと妻のリタとの長男として生まれ、幼いころから父に楽器を習い、妹のセデリア、弟のスティーヴン、異母姉妹であるシャロンとともに父親と「Children Playing In The Street」をレコーディング、そのメンバーがメロディメイカーズを結成する。16歳でデビューアルバム「Play the Game Right」をリリースし、その後代表作「Concious Party」(1988)などのリリースを経て、1989年の「One Bright Day」ではグラミー賞も獲得。2003年にはメロディメイカーズは解散するも、順調に音楽活動を続け、本年のスプリンググルーヴでは待望の来日も決定している。本作では父の意志を受け継ぎ父の曲をニューヨークのセントラルパークでライヴ演奏する様子が収められている。 スティーブ・バロウ (レーベル<BLOOD &FIRE>主催) 70年代にロンドンで働いていたレコード店にてあのセックス・ピストルズやザ・クラッシュにレゲエを教えた人物であり、同時にイギリスを代表するレゲエ・レーベル<トロジャン>のディレクターを務めた。世界一のレゲエ博士であり世界屈指のレコード・コレクターとしても知られ、現在でも自身も70年代のルーツ・レゲエの再発を行なうレーベル<BLOOD &FIRE>や<HOT POT>を主催している。また、書籍『ラフ・ガイド・トゥ・レゲエ』(日本語訳は今年河出書房より出版予定)を執筆するなど、イギリスをはじめジャマイカレゲエを文化として根付かせた功績は計り知れない。本編ではサウンドシステムやダンスホールについて、流行や歴史的背景などを踏まえて詳しく解説を述べている。 その他のキャスト カルチャー、バニー・ウェイラー、トゥーツ&ザ・メイタルズ、マックス・ロメオ、フレディ・マクレガー、イエローマン、ビーニ・マン、バニー・リー、ジギー・モーティマー・プラノ(ボブ・マーリーのラスタの師)、シスター・イグナシウス(アルファ・ボーイズ・スクール校長)他 |
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クレジット: 制作:パッセージ・プロダクション(PASSAGE PRODUCTIONS) プロデューサー/監督:ピエール・マーク・シムニン(Pierre Marc Simonin) 制作国:フランス 撮影:ジャマイカ 本編:約61分 字幕監修:工藤BIG“H”晴康(新宿OPEN校長) 字幕:岡崎 はな © 2006 PASSAGE PRODUCTIONS / LA COMPAGNIE DES EVENEMENTS |
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